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大徳寺十一代管長 小田雪窓 一行書「無風竹有聲」 | 古美術ささき,真作】大徳寺管長紫野小田雪窓/月前一夜友/茶掛/禅語/掛軸☆宝船,茶道具】大徳寺506世 小田雪窓和尚筆 『仙雲擁壽山』 一行,掛軸 茶掛 一行書 小田雪窓「松無古今色」共箱 大徳寺派11代管長,茶器/茶道具 掛軸（掛け軸）】 一行 雲無心出岫 小田雪窓筆 – 今掛軸 茶掛 一行書 小田雪窓「松無古今色」共箱 大徳寺派11代管長\r\r〔商品について〕\rこちらの商品は〔肉筆〕の作品です。\r\rサイズ　31　×　177.3　cm（軸先含まず）\r\r本紙 : 紙本\r軸先 : 木\r付属 : 共箱\r備考 : \r\r〔作者について〕\r小田雪窓　おだ せっそう\r(1901-1966)\r鳥取県に生まれた臨済宗の僧。\r鳥取の廣徳寺・杉原春窓のもとで12歳で得度。妙心寺の後藤瑞巌から嗣法した。のちに大徳寺僧堂師家や、大徳寺派11代管長に就く。藤田寛道などを育成した。諱は宗甫、室号は蔵暉。\r\r〔状態について〕\rわずかな本紙の折れやシミ汚れがありますが、あまり目立たないと思います。\r箱には経年の劣化等が若干あります。\r\r〔禅語について〕\r「松無古今色、竹有上下節」（まつにここんのいろなし、たけじょうげにふしあり）\r対句となった句の上の句です。\r松の緑は時が経ても変化することがない、竹には節により上下の違いがあるという意味。\r\r変化と不変を対にして表現した句です。\r一見変化のない常緑の松も古い葉を落とし、新たな葉を生み、そしてその葉が成長していきます。\rこの繰り返しによって常緑を保っていますが、松の不変の裏にはこうした絶え間ない変化があります。\rまた、竹は節の上下で違うように見えますが、生命が芽生えた時には同じものであり、成長している最中も同じところから養分を吸っています。一見上下の違いがありますが、その裏にはなんの違いもありません。\r不変、変化、違い、平等などを表現されている深い言葉です。捉え方は様々あり、それも楽しみの一つだと思います。\r\r特に季節を問わずご使用頂けるかと思います。\r\r〔注意事項〕\rタイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。\rご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。